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ECサイトを構築したいというご要望 
ECサイトを構築したい 
システム開発の仕事をしていると、お客様から「ECサイトを構築したい」というご要望をいただくことが良くあります。
お客様の考えは、ホームページも作って商品情報も載せたし、ページを見た方の中には「買いたい」と思われる方もいるだろう、だったらホームページから注文できるようにすれば喜ばれるのではないか、ということだと思います。
たしかにその通りで、ページを見た方の中には「買いたい」と思われる方もいるでしょうし、「問い合わせてみようか」と思われる方もいらっしゃると思います。
このために、問い合わせ受け付け用のメールアドレスや電話番号を記載しておくとか、問い合わせの受け付けページや注文受付ページを設けることはよいことだと思います。

ちなみに、ご注文を受け付けた後の流れは以下のようになります。
1.確認
 お問い合わせやご注文を受け付けたら、入力していただいたメールアドレスに問い合わせの回答を送信するとか、注文内容について電話やメールで確認する、などの対応を行なうことになります。
2.発送
 ご注文がめでたく成立すれば商品の発送を行ないます。
3.代金回収
 お支払方法としては、振り込み(前払い/後払い)、宅配便の代金引換サービスなどがあり、いずれかを選択していただくことになります。クレジットカードという手段もありますが、これについては別記事で後日掲載します。
ネットの取引での注意点 
さて、ネットでの取引では実際の店頭での取引と違い、相手の顔が見えません。また、お支払いや商品配送など時間もかかるため、ここに難しさがあります。
「商品は発送したが、代金が支払われない」とか「代金を支払ったのに、商品が届かない」ということが起こる可能性があります。また、商品は届いたものの「考えていたものと違っていたので返品したい」ということもよく起こります。イメージしたものと大きさが違う、とか、ページで見たものと色が若干違う、などの理由が多いようです。
それ以外にも、入力していただいた住所に誤りがあって商品が届かなかったとか、電話番号に誤りがあって連絡が取れない、などもよくあることです。
ネットでの取引では、このようなことがあることを前提に対応を考えておかないと、取引にならないだけでなく信用を失うことにもなりかねません。十分ご注意ください。
会員向けと一般向け 
ネットでのご注文の受け付けでは、大きく分けて以下の二つのパターンがあります。
1.登録された会員の方のみ、ご注文を受け付ける場合
2.ホームページにアクセスした方ならどなたでもご注文できるようにする場合

会員の登録の方法にも二種類あります。
1-1.あらかじめ登録してID、パスワードを会員に通知する場合
 企業間の取引などでよく見かけるパターンで、すでにお取引があるお客様を会員として登録する場合です。この場合には、お客様は信用のある方がほとんどになりますので、安心してサービスを提供することができます。
1-2.ネット上の会員登録ページから一般の方が会員登録する場合
 世の中のECサイトでよく見られる方式で、お客様自身がネットからメールアドレスを使って会員登録する方式です。
確認用のメールを送信してアドレスの存在確認ができるためある程度信用できますが、無料のメールサービスなどもありますので悪意のある方が登録してくる場合もあります。

会員の場合には、お名前や住所、メールアドレスなどを登録していただくことで、ある程度信用できますが、一般向けとなるとかなり信用度が違ってきます。

一般向けでは、どこの誰が注文してくるかわかりませんし、入力された住所が間違っていた場合や、いたずらで存在しない住所が入力されることもあります。
ご注文を受け付けても、発送前に電話やメールでの確認が必要になりますし、取引終了後のクレームや返品の確率も増える可能性もあります。
一般向けでも、最初のご注文時に会員登録していただいて、必要な情報を登録していただくなどの対応をしたほうが良いでしょう。




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